2020年12月8日
日弁連水俣PTと吉村教授と疫学調査についての意見交換会の実施
疫学的手法と個別の因果関係論についての意見交換を行った。
病像論の限界を踏まえて、疫学的因果関係論を個々の訴訟での因果関係論に反映
していくことの重要性について再確認できた。
また、曝露歴と地域性との関係についても、バイアスについて、裁判所にかなり誤解
があるのではないか?
さらに議論を深めていく必要があると思う。
2020年12月8日
日弁連水俣PTと吉村教授と疫学調査についての意見交換会の実施
疫学的手法と個別の因果関係論についての意見交換を行った。
病像論の限界を踏まえて、疫学的因果関係論を個々の訴訟での因果関係論に反映
していくことの重要性について再確認できた。
また、曝露歴と地域性との関係についても、バイアスについて、裁判所にかなり誤解
があるのではないか?
さらに議論を深めていく必要があると思う。
「松橋事件・大崎事件からみた再審事件の現状と課題」
場所:熊本市民会館シアーズホーム夢ホール大会議室
平成30年6月11日
本日、東京高裁は袴田事件で静岡地裁の再審開始決定を取り消し、再審請求を棄却した。
袴田事件は死刑事件であり、今回の再審開始決定の取消しの影響力は甚大である。
最高裁での特別抗告では、何としても再審開始をかちとって欲しいと思います。
松橋事件
検察官の特別抗告により最高裁判所に係属。
弁護団は今後は早期の決定を求めて、最高裁への申し入れ行動を行う予定である。