松橋国賠 熊本地裁裁判(弁論準備)

2022年6月8日(水) 午前11時~  

1 新裁判長のもとで、松橋国賠の弁論準備(ウエブ会議)が行われた。

国、熊本県の本件の布に関する送致の時期についての回答は、はなはだ不十分であり、

改めて、その時期を答えるように原告側から求めた。布の送致の時期と検察官の証拠隠しの事実の有無

との関連性について、さらに究明する必要がある。

2 当時の警察官、検察官の証人尋問についても、裁判所は積極的か?

優生保護法進行協議 熊本地裁

2022年2月18日(金) 熊本地裁で、優生保護法の進行協議が行われた。

次回3月14日(月)、午後1時30分~

当日は、藤原証人の尋問を行うことで採用決定。

藤原証人の証言により、優生条項撤廃後も、なお優生政策が継続しており、被害が現存している旨の

生々しい証言がなされるものと思われる。

 

優生保護法口頭弁論

2021年12月13日(月)(午後2時~)

優生保護法についての口頭弁論が行われた。

当方の主張に対する被告国の無理解な主張が散見される。

次回期日までに、国の主張に対する反論予定。

また、いよいよ尋問準備に入った。

次回期日は、2月18日(金)1時30分~進行協議予定。

松橋国賠 口頭弁論

2021年12月10日(金)

松橋国賠口頭弁論が行われた。

被告国及び被告熊本県に対して、責任論に関する詳細な反論の準備書面を提出した。

事実経過に関しては、次回期日までに原告が経過を補充予定。

いよいよ、大詰めになってきた。

次回期日は、3月18日(金曜)午後4時30分~5時30分(弁論準備)の予定。

 

布川国賠 東京高裁も勝訴

2021年8月27日(金)

東京高裁は、一審に続いて、国、県の国賠法上の損害賠償責任を認めた。

もっとも特徴的なのは、警察だけでなく、一審で否定していた検察官の取調べの違法を認めた点である。

違法な取調べにより、本人の虚偽自白がなければ起訴もなければ有罪判決もなく、冤罪により長期間服役

することもなかったとした点はクリアーでわかりやすく、説得的である。違法な取調べの実態を直視し、

捜査段階の警察及び検察の取調べの違法に正面から光りを当て、冤罪の構図を明らかにした判決であり、

理論的な正しさというよりも、違法な捜査により虚偽自白に追い込まれていった事実の重みを感じさせる。

松橋国賠の今後の我々の活動にもに大きな力と勇気を与えてくれた判決だと思う。