・平成27年6月24日
本日(平成27年6月24日)小石川事件について東京地方裁判所に再審請求の申立をした。新規証拠として犯行に使用されたとされるタオルのDNA鑑定
や被害者の身体に付着していたとされる繊維の鑑定、指紋についての鑑定書などの証拠をもとに再審開始の理由があることを主張した。
今後は証拠開示によって、新たな新規証拠が出てくるものと思われるのであり、今後の活動がますます重要となることは確実である。
・平成27年5月8日
日本弁護士連合会は小石川事件について再審支援を決定した。現在日弁連支援の事件は小石川事件を入れて10件。小石川事件とは平成14年7月31日、東京の小石川で起きた強盗殺人事件であり、窃盗の別件で逮捕された後、強盗殺人を自白したとして強盗殺人で逮捕され、無期懲役の判決を受けた事件である。
約8年間の本調査を経て、今回再審支援相当ということで理事会で承認された。